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No.228 アズマ
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age:12 (11)
sex:Male
height:151cm
weight:46kg
Trend:出来るだけ避ける
Favorite:姫凪桜雛、サヒナさん
Hate:君を傷付ける全て
Comment
───行こう、僕達の未来へ
【Battle_Log】
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アズマ・ショウゴ

東 鐘冴

世襲制の大企業の社長の息子。
戸籍上は長男。
いずれは社を背負って立つ運命を強いられている。

幼少期より、虐待紛いの苛烈な教育を受けてきた。
精神的にも肉体的にも衰弱し切り、限界を迎えた彼は、ある夜、家出を試みる。

繁華街の裏路地にて蹲っていたところ、ビルの合間から一枚の便箋が降って来た。
アズマは便箋の封を解き、中身を確かめ破顔する。

彼は確たる願いを抱き、アスファルトの欠片でサインを刻んだ。

異能名:『Iv Lost All』(アイヴ・ロスト・オール)

★交流履歴
No.12 桃江ルワさん 人形をあげた。手品みたいに動かしてて、可愛かったな
No.19 露草藍海さん サバイバルのコツを教わった。
No.20 桜来さん 人間解毒薬……?本当なのかな。
No.31 きらライザさん 生き延びるための手段を教わった。
No.35 ジェーンさん お医者様。お薬のある場所を教えてくれた。

No.40 ウナクロさん 背中を押してもらった。
サヒナさんの異能について、相談に乗ってくれた。
進化って、良い事ばっかりじゃないんだね。
ちゃんとあの子に伝えてくるよ。ウナクロさん。


No.54 音羽 奏さん
僕と話をして、約束を交わして。
一つの契約を結んだ人。

それで得た力は、代償を伴う物だけど。
大丈夫。あの子はそれも受け止めてくれたから。

100点満点の回答は、間違いなく本心だけど。
僕は……この力で。

この力があれば、僕は。


No.69 カフェの店員さん 僕を……止めてくれた。どうすればいいか、導いてくれた。
あの子と二人で相談して、君とも話をして。
僕は一つの力を得た。
正しくは……それに至るまでの道を、繋いでくれた。

君のカフェに行って、紅茶を飲んで確信した。
サヒナさんが君を慕う理由を。
ああ、本当に素晴らしい『先生』だ。

旅路の中で、もう一度、君のカフェを訪れたら。
その時は……思い出話を持っていこう。

両手に抱えきれない程、たくさんの。


No.130 知影さん 『取引』相手。僕に優しく、気付かせてくれた。
No.178 マーヤさん 毒に侵されて、死にそうになった時、僕の代わりに助けを求めてくれた。


No.340 黒木さん ゴメンね、無理を言って。でも、もう大丈夫だから。
前に、滅茶苦茶なお願いをして、迷惑をかけたのに。
君は僕を助けてくれた。
ありがとう。君のおかげで、僕は今も生きている。

僕の番が来たんだって、君はそう言った。
そして僕は……君の手を取った。
進化の方法は、生きるか死ぬかだけじゃない。
そうして得た進化は、きっと悲劇とは無縁な力で。
君は、僕の恩人だ。


No.147 姫凪桜雛さん
寝床を一緒に探して、家を見付けた。
最初の夜に、同じベッドで眠った。
温泉に行って、ゆっくりと湯を堪能した。
カフェの話を聞いた。今度は僕から誘ってみよう。

僕の願いと、真実を話した。
君の『過去』と『今』の願いを聞いた。
共に同じ人生を歩みたいと、そう伝えた。
だって、君はお兄ちゃんじゃなくて、『僕』を見てくれた、ただ一人の───

君と向き合うのが怖くて。君を受け止める力が欲しくて。
異能に目覚めた君と話す前に……家を飛び出した。
色んな人に叱られて、またこの家に帰ってきた。
───ただいま、サヒナさん。

サヒナさんの異能を知った。
思った通り、僕よりも全然強くて。
だから僕は……君の為に、一度は死のうとした。
でも、君はやっぱり優しかった。
僕が進化の為に死ぬ時に、君も僕のために死ぬのなら。
……もう、僕は死なない。

その後で、一つの我儘を伝えて。
願いだけじゃなく、想いも、繋がる事ができたんだ。
───大好きだよ、サヒナさん。


あの子のためにできる事を、僕はできる限りの全部をやってきた。
そして、あの子は、僕の抱えた物を全部受け止めてくれた。

じゃあ、僕は?
僕は君の事を……本当に受け止めてるの?

君の事で、知ってる事。
『過去』と『今』の願い。
紅茶が好き。

……それだけ。それ以外の、何も知らない。

もしかしたら、君は。
僕の知らない場所で、知らない人に、記憶を取り戻してもらってて。

僕には見せない涙を、その人には見せているのかもしれない。
分からない、分からない、恐ろしい。
君はどこまでも優しくて、僕はどこまでも幸せで。

でも、肝心なところには、触れないままで。

嫌だ。嫌だ。嫌だ───
あの子の傍で支えるのは、あの子と共に歩むのは。
絶対に、僕がいい。他の誰かなんて耐えられない。

じゃあどうすれば。
ああ、そうか……答えはもう。


君を殺して、君を蘇らせて、君の血を吸った。
それでも君は、僕に笑って……

『姫凪桜雛』の真実を聞いた。
君の抱えたものを、本当の意味で受け止めて。

僕はそれを解決するために、必死になって考えた。

ねえ、桜雛さん。
もう『お兄ちゃん』と、自分を比べなくていい。

もしも、君と『お兄ちゃん』を比較する人がいたら。
僕が言い返してあげるから。

そして、僕は君に愛を告げて。
一つの誓いと、一つのお願いをしたんだ。

永遠の最愛を、君に誓おう。

そして、『君』の事を……僕は忘れない。


★秘匿情報
兄が早逝した場合に備え、影武者となるために作られた、戸籍の存在しない次男。
自分の人生を消された少年。

アズマ・ショウゴの兄は既に亡くなっている。
彼は、兄のように振る舞い、兄が歩むはずだった道を進む事を強いられている。

東 鐘冴(アズマ・ショウゴ)という名は兄の物である。
彼自身に名前はない。

願い:誰かの代わりじゃなく、自分だけの人生を歩みたい


★PL向け情報
フタハナ初参加です。基本大体フリー、交流歓迎。
アクティブ時間は夜です。日中は土日祝以外は置きレス進行となります。
仕事が故、致し方なし……

レスは遅めなので、確実に会話をしたい場合はメッセージ推奨です。
メッセージ送信は遠慮なく。

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